はじめて同士でのセックス。「穴の位置がわからない」「痛くて何も入らない」とお悩みでは有りませんか?
今回は「穴の位置を把握して、指を入れる」ための世界で一番簡単な方法を紹介します!
実はこの方法、指が一本も入らず3年以上セックスができなかった私が自分の体で徹底研究した努力の結晶!!セックスが出来ずに困っている全てのカップルに試してほしい方法です。
まずは、実際に指を入れるテクニックの前に、スムーズに指を入れるために知っておきべきポイントをご紹介ます!
指をスムーズに入れるために知っておくべき3つのポイント
まず指をスムーズに入れるために知っておくべきポイントを勉強していきましょう。このポイントを理解することがこのテクニックの肝!指を入れるだけでなく、穴をほぐしたり挿入したりする時の考え方のベースを作っていきます。
穴(膣口)を目視で見つけるのは難しい
穴の位置がわからない……と実際に見て穴の位置を把握しようとしていませんか?実際の穴は目視でもとても見つけにくいのです。
よくネットの図解などで見るのは、図の左側のように穴が外から見てわかるタイプ。でも、実際こんなふうにはっきり見えるわけではありません。例えば左の場合、穴の殆どが隠れてしまっていますよね。

これでは薄暗い部屋の中ではもちろん、明るい部屋の中で見ても見つけることはできません。目で見るのではなく、指先で場所を探る方法を知ることが大切なのです。
膣は真っ直ぐじゃない
穴っぽいものが見つかった!でも指を入れても全く入らないし、彼女はとっても痛がってるみたい。これは処女膜?ひょっとして彼女の体に問題があるのかな……なんて考えていませんか。これもよく見かける断面図と個人の体の差による勘違いの可能性が大!
よく見かける膣の断面図は、膣が入り口から奥に向かって真っ直ぐ伸びているように描かれていますよね。でも実際は、全ての女性の膣が真っ直ぐなわけではありません。
例えば私。膣口に指を入れて第一関節~第二関節くらいのところで、きゅっと曲がっていたのです。下の図を見てください。このように曲がった膣に、直線の指を入れても、爪が膣の内壁に刺さるだけで先に進むことは出来ませんよね。

これが指の侵入を阻む壁の正体。膣の形に沿って指を曲げていくのがスムーズな挿入に不可欠なのです。
彼女も知らない意外な痛みの原因
「彼女が痛がるのは初めてで膣が硬いから!しっかりほぐしましょう!」という話を聞いたことはありませんか。でも痛みの原因は膣が広がるときの痛みだけではないのです。
指を挿入するときの意外な痛みの原因。それは「爪」です。
経験の少ない女性に「膣が押し広げられて痛いのか」か「爪が膣にあたって痛いのか」の判別することはほぼ不可能です。この2つの痛み、本当によく似ているのです。私も何度も何度も指を入れて試行錯誤を繰り替えしていなければ気が付きませんでした。
彼女自身は「初めてだから広げられて痛い」と思っていても、実は「彼の爪が膣の内壁にあたったときの痛み」という可能性も十分にありえます。
爪を短く切るのはもちろん、膣の内壁に爪を当てにくい挿入が大切です。
指を入れるとっても簡単なテクニックとは
簡単なテクニック、それは「体にそって指を滑り込ませる」です。目で穴の位置を確認して、指の角度を考えて、指を入れて。なんて難しいことは考えなくてOK。ただ体に沿って手を動かせば自然に指が穴に入り込んでいきます。
意識して指を穴に入れない!滑り込ませる、勝手に入るを徹底する
少し話は変わりますが「右手法」をご存知でしょうか。 「右手法」 は有名な迷路の脱出方法。迷路で迷ってしまった時、右手を壁についたまま壁沿いに歩けば、時間はかかるけど必ずたどり着けるという方法です。なんとなくイメージできましたか
膣という迷路のど真ん中を進むのではなく、彼女の体に常に触れながら自然に指を滑り込ませていきます。穴に指を入れるという意識は捨ててください!
体に沿って滑り込ませるので、膣の位置を目視で確認する必要もなし、見えない膣の形を簡単に探ることができるのです。
それでは詳しい手の動かし方をイラストを使いながら説明します。まずは、指を入れるときの手のスタート位置からみていきましょう!
彼女にとってもらうべき姿勢とは
とても不思議なのですが、膣は姿勢や気持ちによって形が変化します。だから、膣がもっとも緩んだ状態に指を入れていくことが大切です。
人によって個人差が大きいところではあるのですが、私がおすすめするのは「仰向けになって膝を立てる。膝の間は拳一個分くらい空ける」姿勢です。足は正常位のときのようにしっかり開いたほうが入れやすいし、膣も緩む感じはするのですが、恥ずかしいと体が固くなってしまうので、軽く開くくらいをおすすめします。
手のスタート位置を確認しよう
入れる指は中指です。女性がちゃんと濡れていることを確認して下さい。
クリトリスの少し先に中指、手のひら全体を彼女の体に沿わせてあてます。この時、中指の腹はクリトリスと膣の間の粘膜に当たっています。彼女が濡れていればかなりぬるぬるしているはず。 また、中指の第二関節くらいが彼女のクリトリスに、手のひらが陰毛や下腹部に当たっていれば正解です。
このとき彼女の体から手が浮いていると、指をスムーズに滑り込ませることができません。ぴったとあててください。

指を女性の体に沿って動かしてみよう
スタート位置から、手全体を彼女の体から離さなさず、彼女の体を滑らせるように動かします。

この時、中指の腹で女性器を軽く押しながら動かします。そうすることで、穴に到達すると自然に指が穴に入るのです。
入り始めてからも、手のひらは浮かせず体に当てたままにします。力を入れるのは、あくまで膣の内壁です。
これを守らないと指が体から離れてしまいます。その結果、中指の爪が反対側(背中側)の膣の内壁にあたり彼女は痛みを感じます。爪で反対側の膣を傷つけないように十分注意して、お腹側の膣をしっかり感じながら、ぐっと押すように指を進めていきましょう。
これが指を入れるための基本の動きです。彼女と試す前にしっかりとシミュレーションしてくださいね。ここからは、更に指入れをスムーズに進めるためのポイントについてお話します!
更にスムーズに進めるためのポイント
はじめての指入れは彼女がリラックスした状態で進めましょう。不安な気持ちが強かったり、緊張しすぎていると膣の周りの筋肉に力が入ってしまいます。こうなってしまえば、余計に指を入れにくくなったり、痛みを強く感じたりしてしまいます。
おしゃべりと愛情表現は最高の潤滑剤
女性は男性と違い、不安や緊張を言葉にしがたほうが気持ちが楽になります。でも、頑張っている彼氏の前で「怖い」「緊張してる」ってなかなか言い出しづらい。そこで彼の方から「緊張してる?」「痛くない?」と気遣う言葉をかけてあげましょうね。
はじめてだと「入れること」ばかりに気が行ってしまいますが、セックスの目的は入れることじゃありません。彼女との時間を楽しむことを忘れないでください。彼に愛されている実感が彼女の安心感やリラックスに繋がります。「好き」「かわいい」「エロい」のような肯定的な声かけ、キスやハグ積極的に!
彼女が濡れにくい体質ならローションの使用も視野にいれて
指入れには彼女がたっぷりと濡れているのが必須条件です。 でも、緊張や恐怖で濡れにくくなってしまうことも。そんなときは、ぜひローションを使ってみてください。一度使うと使わないとセックスできないのでは……と思われるかもしれませんが、彼女の体が気持ちよさを覚えていくうちに自然に濡れるようになるから大丈夫。まずは安心感や気持ちよさを感じてもらいましょう!
個人的におすすめなのが一回使い切りの個包装タイプ。ボトル入だといかにもですが、小さい個包装タイプなら「コンドームと一緒に入っていたから使ってみる?」と軽く提案できますよ。
リューブゼリー ポーション

女性をターゲットしたローションだからパッケージも成分も女性に優しい仕様。怖がらせないことが大切な初めてにピッタリの商品です。サラサラ系なので初めてでも違和感なく使えそうです。コンドームと併用もOKな商品なので、指入れがうまく行った後、挿入の練習にも役に立ちますよ。
最後に
私自身、指が全く入らない、入ったと思ったら痛い!進めない!と長い間悩んできました。この方法を見つけたときは本当に感動しました。指を入れても痛くなくなったんです。
悩んでいるすべてのカップルにおすすめしたい方法です。是非試してみてくださいね!
1本の指入れがうまくいったら、今度はセックスに向けて膣をほぐしていきましょう!こちらもイラストをたくさん使ってわかりやすく解説しているので、ぜひステップアップのために読んでみてくださいね。>>彼女が処女で挿入できません。穴のほぐし方と広げ方を徹底レクチャー
本当に本当に初めてのセックスに挑むのならば、こちらも読んでみてください。予算別に絶対に失敗しないコンドームの選び方を紹介しています>>はじめてのセックスで失敗したくない!!ご予算別対策
コメント