彼とのセックスに満足していますか?
100%満足しているカップルは少ないのではと思います。
そこで、セックスへの要望をやんわりと、でも確実に伝える「反省会」を取り入れてみませんか。
「反省会」のタイミングとは
セックスが終わった後、ベッドでまったりとしているときが反省会のタイミング。
二人だけの空間で、距離が近いので大きな声で話す必要もなし。
ついさっきのことなので、お互いに覚えていて言いやすいのもポイントです。
「反省会」っていったい何をするの?
反省会といっても身構える必要はありません。
セックスの最中にしてもらって嬉しかったこと、興奮したこと、気持ちよかったことをそのまま伝えます。
どんなことをどうやって伝えたらいいの?
されて嫌なこと、痛いとか苦しいということは伝えるべきですが、基本的には良かったことを伝えます。
良かったこと、嬉しかったことを伝える
「お腹にキスされるとすごくうれしい」「手で目隠しされると興奮する」「名前を呼ばれるのが好き」「頭を触れると気持ちよくなる」
などなど、本当に何でもいいのです。
全部覚えているのは難しいので、毎回でも同じことを言っても大丈夫。
前回伝えたことをやってくれたなら、「○○されて嬉しかった」「気持ちよかった」とほめるのも忘れずに。
彼に自分の好みを刷り込んでいきましょう!
「気持ちいい」「興奮する」という表現が恥ずかしいなら、「よかった」「好き」と置き換えても大丈夫。
ただ、男性は「気持ちいい」「興奮する」と言われることが好きな人も多いのでぜひ使ってほしいワードです。
相手の希望を聞く
「ここ気持ちよかった?」「どう触ったらいい?」「痛くなかった?」
「私は○○されるの好きなんだけど、○○君はどう?」
自分から言わないシャイな彼には、尋問にならない程度にどんどん質問してしまいましょう。
言われたことは覚えておいて次のセックスで使ってみましょう。
一度に全部使う必要はありません。ちょこっとずついろいろ試せばいいと思います。
どうしても嫌なことを伝えるには
特に痛いというのは体からのSOSなので、早めに伝えてください。
「もっと優しく触られたほうが気持ちいいかも」
「優しく触られるのに弱いの」
痛いよりも、こうされたほうが気持ちいいと誘導するのが言いやすいかなと思います。
それで改善されないようなら最中に「ちょっと痛いかも」を伝えてください。男性は気持ちよくなってほしくて強くしているので、伝えればちゃんと直してくれます。
普段演技してしまって言いづらいなら「今日はちょっと痛い」「体調のせいかも」なんて「今日は」を強調すると伝えやすいかな。
終わったら「優しくされたほうが好き」「今日はすごく気持ちよかった」など「こっちのほうがいい」を刷り込んでいきましょう。
気持ちいいセックスは人によって違う
セックスの好みは人によって違います。
気持ちい場所も違うし、興奮するポイントも違います。
私なんて胸を触られるより、腰や頭を触られるほうが断然気持ちいいし、フェラの時はがっつり頭を押さえてもらったほうが興奮します。
でも、それって人によって違うから、伝えないとお互いに分からないままなんですよね。
最中の動きや声の大きさで気づいてほしいなと思ってしまいますが、男性は意外に気づきません。言葉で教えてあげることが大切なのです。
最後に
どうせセックスをするなら、自分も彼も幸せになれるほうがいいと思いませんか。
そして、セックスへの要望は時間がたてばたつほど言いにくくなってしまうものです。
ぜひ明日から取り入れてみてくださいね。
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